一緒にわいわい!芋掘り体験でコミュニティの活性化01
2017年10月23日、浜甲子園団地のキッチンガーデン共同区画にて、さつまいもの収穫イベントが、浜甲子園保育所の子どもたちと共に行われました。
もともと花壇だった場所を、2010年から畑に変更。まずは、土壌作りからのスタート。
~毎年恒例「浜甲子園団地キッチンガーデンクラブ」が主催する『さつまいも収穫イベント』~
「浜甲子園団地キッチンガーデンクラブ」とは、2012年から自治会の有志により運営されているチームのこと。その中のメンバーで共同区画と呼ばれる共有の畑を、維持管理している人は10人程いらっしゃいます。
浜甲子園団地さくら街3号棟前に、共同区画はあります。
本日は、さつまいも収穫イベント。10時30分に近隣の保育園の5歳児組が芋掘り体験にやってきます。子ども達が掘りやすいようにと、スタッフの皆さんは30分前から土を柔らかくしたり、準備を始めておられました。
今年の5月に植えた苗がすくすくと育って、11月は収穫の時期。
共同区画メンバーの高見さん。『さつまいも収穫イベント』は初参加だそう。
高見さん「育てる野菜は、じゃがいも、たまねぎ、サツマイモが通常です。そらまめ、にんにくを育てたこともあります」
共同区画メンバーの武信さん。メンバーになってから5年目。
武信さん「共同区画は、地域のコミュニケーションを目的に、自然に野菜作りをしたらどうかという自治会のメンバーの発案により発足しました。まず土作りが大変でした。始めは細かった土をふるいにかけて、堆肥や腐葉土を20俵くらいは入れましたね。
今日芋掘りの後は肥料をいれて、1週間ほど畑を休ませます。次は玉ねぎの苗を250〜300本植えます。なるべく手のかからないものを植えるようにしています」