～玄関の構えをつくる～
落下防止庇が連続していてエントランスが分かりにくかったため、既存の庇のフレームを活用しながら門構えを再構築。引き締まったグレーのフレームと光が透過して優しい印象を与えるファイバーグレーチングパネルで構成するゲートをデザインしました。芦屋浜団地でも既存の庇のフレームを活用したデザインを行いました。リノベーションのプロセスを見ていただくと「デザインとは工夫すること」だということが分かっていただけるのではないでしょうか。
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光が透過して美しいパネル

 

～シャープな空間構成とあかり～
西側のエントランスでは、メールコーナー・駐輪スペースをレイアウト変更し、アルミとガラスのパネルで区画。すっきりとしたアプローチ空間になりました。床のストライプパターンとシンクロする照明がシャープな印象を与えます。ホールの入口にオートドアとサインを設置し、玄関らしいデザインにしました。

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左：ステンレス製のサイン
右：２基のエレベータのシンメトリーを強調する折り上げ天井でゴージャスな印象のホールに

 

東側エントランスはゆるやかにカーブするゲートに

 

東側エントランスもすっきり快適な玄関に設えました

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使い勝手の良いオートドアにリノベーション

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所在地：大阪府吹田市青山台1丁目2番他