真冬に鮮やかな赤い葉を!
冬は、一部の草花は土にもぐり、落葉樹は幹と枝だけの状態。
常緑樹の緑色があるとはいえ、なかなか彩(いろどり)の少ない季節です。
そんな中で一際目立つ赤い色の葉を付けるオタフクナンテン。
冬の緑や茶色ばかりの景色の中に、鮮やかな赤色を差し込むことで、一気に主役級の植物に躍り出る植物です。
春になるのも待ち遠しいですが、冬ならではの色を楽しむのも“乙”なものです。
【オタフクナンテン(お多福南天)】
メギ科 学名:Nandina domestica ‘Otafukunanten’
常緑低木
投稿者:UR都市機構 岩田知之