部屋に入ってまず目につくのは“家”をモチーフにしたオブジェの数々。鴨居がギャラリーだ。
隣りにはルーシー・リー風の色味の器。そして、趣味で拾った石から厳選3つ。四万十川や天草の石だそう。
家オブジェにハマるきっかけになったという川口静佳さんの作品。奈良で「ごはんやハレ」も営まれている方。
ハンガーラックを覆うファブリックも、“家”。
こちらは、陶芸家の五月女寛さんによる作品。教会のかたち。
ティッシュカバーもよく見ると…。香港メイドの住宅写真をプリントしたもの。そして、先ほどからアンティーク調の家具が見え隠れしてますが…。
いちばんの大物はこちら、見事な階段箪笥。団地住まいの前は築80年の平屋に住んでいた。
座ってよし、登ってよしの中国製アンティーク。今回の撮影でもカメラマンが高さを出すのに大活躍。
サントリー烏龍茶のノベルティだった、海洋堂の満漢全席食玩。「何十本と烏龍茶を飲んでコンプリートしたんですよ」。コレクター気質!?