グリーンタウン槇島 エントランスリノベーション
グリーンタウン槇島では、7号棟を対象として共用部のリノベーションを実施しました。エントランスには煤竹(すすたけ)色、海松(みる)色、紺鼠(こんねず)色のテーマカラーを配し、視認性を高めました。北側からの階段室もスタイリッシュに衣替え。アートパンチングパネルや壁面モザイクタイルなど、個性付けを行いました。
~グリーンタウンの名にふさわしいアプローチに~
南側(緑道)からのエントランスへのアプローチは、植栽やベンチの新設などグリーンタウンの名にふさわしいしつらえを施しました。住棟サインや設備盤の塗装といった細部までこだわりました。入口に設置しているアートパンチングパネルは、配管の目隠し効果もあります。
After (海松色)
After (紺鼠色)
After (煤竹色)
Before
アートパンチングパネル
夜間には柔らかい灯りがアプローチを演出します。
~階段室もスタイリッシュに~
庇と壁の小口部分は、エッジを際立たせる色彩が施され、個性的な表情をだしています。リズミカルな幾何学模様の白いアートパンチングパネルが目隠しとなって、領域性を強調しています。
after
before
~エントランスホールの壁面も表情豊かに~
エントランス内部のエレベータホールでも、壁面にモザイクタイル、アートリブパネルを用い、テーマカラーにマッチした表情をつくっています。
After (海松色)
After(紺鼠色)
After(煤竹色)
案内サイン
Photo : Ai Hirano etc