5. 勝手にお持たせ

ここで恒例となった、手みやげ企画。
最近、人から教えてもらった滋賀・大津にある老舗茶舗のちょっと珍しいお茶を持参した。
前回の仕事の際に、山登りに持っていくお弁当のレシピを依頼したところ、緑さんは、おにぎりとキノコとお肉の炒め物を考えてくださった。
そのときのレシピにはお茶がとても合った。
緑さんは、きっと日常的に珈琲よりもお茶を愛飲している、と半ば決めつけのようにお茶を選んでみた。
この中川誠盛堂茶舗という茶舗は、歴史もさることながら、シングルオリジンのお茶を販売し、店主自らお茶を育てるという姿勢に頭が下がるようなお店。
大阪からだとなかなか行く機会はないかもしないが通販も行っているので、気に入ってもらえれば、と、茶舗の案内も入れておいた。
「私、お茶好きなんですよ。宇治出身だから」という第一声。
気に入って頂けるかも。
感想は、次回にでも聞いてみたい。

→6. 店から家に引き継がれた習慣へつづく