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  • とある団地住人のいくつかの暮らしぶり #10 187cmのやさしいひとり暮らし/大浪橋団地 No.5

「お酒を飲む時にいいんです、ブドウ糖が入ってるから。砂糖だけでブドウ糖が入ってないラムネはダメ」と熱く語る。みなさん、ご存知でした?

ピルクルがあるのも同じ理由から。

ラムネの奥にあるビン詰めは珈琲の出がらし。生ゴミなどの消臭用。総じてこれは家庭的な台所というのか、オトコのひとり暮らし的台所というのか。

食事はだいたいパソコン机でとるが、時にはアイロン台にラグマットを敷いてテーブル化する。家庭的な食卓!?

昭和30年代築の団地には珍しいというトイレと浴室セパレート型。浴室との間にははめ殺しの窓がある。

浴室側から。その日の気分によっては、トイレの電気をつけて、浴室の電気を消して入浴することも。

吸盤のシャワーホルダーを高い位置に据えてある。ひげ剃りも水道管に引っ掛けるのが定位置。

なんといってもこちらの住人、187cmと身長が高い。

天井高のある団地なので不便はまったくないというが、寝ぼけていると頭をぶつける数少ないポイントがこちら。ちょっと曲がってる…。

Journal D

UR職員が団地内のいろんなお店を訪ねた「グルメD」。団地愛好家集団“チーム4.5畳”による、団地のイロハをゆかいに伝える連載「週刊4.5畳」など、さまざまな角度からダンチに迫ります。

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