ほとんど物のない寝室。外国の友人とシェアぐらしで経験した、「大きなベッドは気持ちいい」という学びから、ベッドはセミダブルと大きめ。
寝室の枕もとに生花のスイセン。できるだけ就寝の直前まで部屋の扉を閉めきったままにして、生花の匂いのなか眠るそう。
寝室は天井照明なし、冷暖房器具もなし。「冬はすごく寒いです」。それもキライじゃない。
スイセンの奥には両親が新婚時代に買ったというアンティークのランプがひとつ。ぐっすり眠れそう。
玄関そばの収納は靴入れに活用。
防災用具も登山リュックに万全の体制で備えてあった。
玄関マットにバブーシュは妹が買ってきたモロッコもの。
自身の名前にも近い「カエル」は自画像的なモチーフ。こわれてしまったメジャーを巻きつけて、「食べすぎないように」という戒めにしている。
こんなところにもカエルがいた。