週末の西長堀アパート、
多数の建築ファンが訪問
11/5(土)より開催されている、建築公開イベント『生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪2016(イケフェス2016)』。
初日の5(土)10時~12時の間、1958年(昭和33年)に建設された「西長堀アパート」のリノベーション住宅が特別公開されました。
今回公開されたのは、
改修前の取手や洗面台などを残しつつ新たな設備を設置した、417号室「VINTAGE SIMPLE(ヴィンテージ・シンプル)」
壁一面を有孔ボードにするなど遊び心を湧き起こされる仕掛けがちりばめられた、609号室「STAY+(ステイタス)」
募集開始当時の部屋を再現した、1021号室「再現住宅」
の3部屋。
30分間で、各部屋50~60人の来場を記録する好評ぶり。
混雑の中、案内スタッフの解説を熱心にメモする方も。
見学者は珍しいディテールにカメラを向けたり、ドアを開け閉めしたり、床に座ってみたりと、それぞれの視点でリノベーション住宅を楽しんでいました。
『生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪2016』
2016年11月5日(土)〜6日(日)
公式ガイドブックは9/26から大阪の主要書店で発売中。
【7days scene 西長堀アパート:写真家・okajimax × エスペシア】
https://uchi-machi-danchi.ur-net.go.jp/ours/okajimax-01/