名古屋・アクアタウン納屋橋の西川家
透き通るような“きしめん”!
団地ショップをグルグルと探訪、
URの面々が自分勝手にレポートします。
今回は……

レポーター:原田(営業開発チーム)
♪空遠い夜空にこだまする~竜の叫びを耳にして~♪
今回は “なごやつながり” で、名古屋からのグルメDをご案内いたします。
ずーっと昔から変わらない「ナナちゃん人形」と、すっかり変わりつつある「大名古屋ビルヂィング」の中間あたりを東へ東へ……。

東京で言う「築地」、大阪では「ざこば」…そんな中央卸売市場的な存在が、名古屋では「柳橋」にあたります。このあたりも大阪の福島や天満みたいに、安くてちょいオシャレなバール的お店があちこちにできたそーで。
夜のレポートはまた番外編でする(?)として、名古屋駅から徒歩10分程度、柳橋を抜けて見上げるとそこにUR賃貸が。
団地団地していないこの物件こそ、中部が誇る!「アクアタウン納屋橋」。
→https://www.ur-net.go.jp/chintai/tokai/aichi/70_1740.html

URの“ゆ”の字もどこにも見当たらないのですが、ここの一部は賃貸住宅なんですよ。
その同じ敷地内に、趣ある店を構えているのが「めん処 西川家」さん。めん打ち処も店内に構えており、まさに「小さなことからコツコツと!」丁寧な仕事をされる感が伝わってくるお店です。

どのメニューも「そば・うどん・きしめん」から選べるセレクトタイプ。今回は、「玉子とじ」を「きしめん」でオーダーしてみました。お値段も良心的な550円!
本格的なのにエキナカだと、こーはいかないリーズナブルな価格です。昼下がりで、お腹もすいてたので、定食セット(+200円)も追加してみました。

しっかりとした“こし”がある乳白色の平らな「きしめん」に星3つ☆☆☆。本当にめんが美しいんです。
つゆは、関西人的にはすこし塩味の効いたパンチのある味でした。
お昼の営業のほぼ最後の客だったこともあって、店主らしき方が中日スポーツ新聞を片手に「まかない」を食し始めたとき、こちらの方を見てニンマリ…。どーにもその笑みの意味が気になり、ふと手持ちの新聞を開いてみると……
そーかそういうことだったのか。。。

めん処 西村家
●名古屋市中村区名駅5-33-21(URアクアタウン納屋橋)
食べた日/15年4月